東京 : 自立生活センター・昭島

イベント概要
開催日時 2月27日(火)13:30~16:30
3月13日(火)13:30~16:30
3月20日(火)13:30~16:30
会場 昭島市保健福祉センター(あいぽっく)4階 講習室、他
参加費
イベント概要

障害者のためのIT支援講座

情報社会と言われる昨今、様々なものがインターネットとつながっています。
ちょっとした知識があれば、パソコンやスマートフォン、タブレットで必要な情報が得られ、ネット上でショッピングもでき、画面上で本が読める…。
これらの道具は重度の障害がある人にとって、生活を豊かにする強い味方となり得ます。言語障害の人が使いこなせばコミュニケーションが円滑になり、重度の肢体不自由の人が使いこなせば、介助がなくても情報の入手や家電の操作ができ、また、絵カードのように使い、意思を言語化できない人のコミュニケーションをサポートすることもできます。
こうした便利なツールを使う為の、障害や状態に応じた機器が色々とあります。IT支援機器を実際に操作し、どんなソフトやアプリで何ができるのかを体験してみませんか?

対象:障害当事者、支援者
※全回参加できる方

定員:10名

2月27日(火)13:30~16:30
「ITで出来ること、知る権利・伝える権利」
日常生活の中で、様々な情報を知ることや自分の意思や思いを伝えることは大変重要ですが、障害ゆえに困難な場合があります。しかしタブレットやスマホなどIT機器があれば、情報のバリアフリー化も可能です。また、情報保障の視点から、知る権利・伝える権利を学び考えます。
会場:昭島市保健福祉センター(あいぽっく)4階 講習室
奥山俊博氏 東京大学先端科学技術研究センター

3月13日(火)13:30~16:30
「自分にあった入力装置を探そう・使ってみよう」
肢体不自由の方の物理的な困難さをケース別に考え、道具を通して支援技術を考えます。呼気スイッチを初めとした様々な入力装置や、Windowsやスマートフォン・タブレットが基本機能として持っているアクセシビリティ(操作をしやすいように設定を変えられる機能)を学び、操作特性を実機体験できます。
会場:昭島市保健福祉センター(あいぽっく)4階 講習室
堀米真理子氏 東京都障害者IT地域支援センター

3月20日(火)13:30~16:30
「ITを使いこなそう・開発の現場から」
タブレットやスマホまたはPCがあれば、コミュニケーションツールとして自分の思いを表わす事や、家電操作のリモコンとして使うなど様々な事ができます。トーキングエイドの開発に携わった方を講師に招き、IT機器を使いこなすノウハウを学び、新たな可能性・世界を広げてみませんか。
会場:昭島市立武蔵野会館 第1集会室
小野雄次郎氏 (株)ユープラス

※各回開場は開始30分前です。

以下のページからもお申込いただけます。http://blogs.yahoo.co.jp/npo_cil_akishima

お問い合わせ

自立生活センター・昭島

TEL 042‐545‐7553
FAX 042‐545‐7637

備考
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