NPO自立生活センター・やお
センター基礎情報
| 代表者名 | 阪本 美津雄 |
|---|---|
| 副代表者名 | 安達 鉄哉 |
| 事務局長名 | 安達 鉄哉 |
| 障害者人数 | 障害者スタッフ 8名 (肢体 6 視覚 1 聴覚 1 ) |
サービス実施状況
| サービス事業名 | 実施状況 | 実施事業名 | 受託状況 |
|---|---|---|---|
| 相談事業・情報提供 | ○ |
居宅介護 | ○ |
| ピア・カウンセリング | ○ |
重度訪問介護 | ○ |
| 自立生活プログラム | ○ |
同行援護 | ○ |
| 自立生活体験室 | - |
行動援護 | - |
| 介助者派遣サービス | ○ |
重度障害者等包括支援 | - |
| 移送サービス | ○ |
生活介護 | - |
| 権利擁護 | ○ |
共生型サービス | - |
| 介護保険指定事業 | - |
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| 居宅介護支援事業 | - |
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| 就労移行支援 | - |
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| 就労継続支援A型 | - |
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| 就労継続支援B型 | - |
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| 就労定着支援 | - |
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| 共同生活援助(グループホーム) | ○ |
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| 自立生活援助 | - |
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| 地域移行支援 | ○ |
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| 地域定着支援 | ○ |
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| 計画相談支援 | ○ |
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| 基幹相談支援センター(委託) | - |
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| 移動支援(地域生活支援事業) | ○ |
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| 地域活動支援センター | - |
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| 重度訪問介護利用者の大学修学支援事業 | - |
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| 喀痰吸引等の登録研修機関 | - |
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| 喀痰吸引等の登録特定行為事業者 | - |
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| 障害者虐待防止センター | - |
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| 福祉有償運送(移送サービス) | ○ |
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| 日中一時支援事業 | ○ |
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センターの概要
歴史的背景
1998年に3名の当事者が集まり、自立生活の勉強会を始める。
勉強会の中で自立生活センターの存在を知り、地域の障がい者に寄与していく活動も行うようになる。
1999年に、相談支援事業を開始するにあたり、NPO法人格を取得。
自立生活センターの事業を開始する。
2003年の支援費制度に合わせて、居宅介護事業を開始。
2006年、福祉有償運送事業を開始。
2013年、グループホーム事業を開始。
特色
自立生活プログラムに近い取り組みとして、お出かけ企画を年に2~3回企画している。目的地への行き方、ヘルパーの使い方、複数人で相談しながらの行動などを行うことにより、楽しみながら自立を経験していく内容にしている。
キッズプログラムという、地域の小中学校に出向いて、障がい者の啓発活動を行っている。車いす体験やアイマスク体験などをして、当事者の話を聞いてもらって、障がい者の理解を深めてもらうようにしている。
設立以来の運動体としての実績
近鉄八尾駅周辺バリアフリー計画に参加し、当事者の目線でエレベータの事やスロープの事などの意見を参考にしてもらった。そのほか、八尾市内の駅改修工事、駅周辺の整備計画が行われるたびに、当事者の意見を取り入れてもらった。
近鉄八尾駅前の旧コクヨ跡地に、大型ショッピングセンター「アリオ」が建設されることになり、イトーヨーカドー本部と協力し、東大阪のイトーヨーカドーを視察、改善点などを挙げて、現在のアリオ建設に反映してもらった。
八尾市障がい福祉課と定期的に意見交換会を行い、移動支援事業のガイドライン作成を呼び掛けている。
今度目指すもの
地域の障がい者のニーズを拾い、当事者が必要とする社会資源は何なのか、不足している社会資源は何なのかを考え、既存の事業を拡大したり、新規事業を開始するかの検討を行う。
ニーズにマッチする社会資源に結び付けていけるように活動する。また、既存の社会資源に訴えかけていく。






