CILくにたち援助為センター

センター基礎情報
代表者名 殿村 久子
副代表者名
事務局長名 中根 英樹
障害者人数 障害者スタッフ 5名 (肢体5 )
サービス実施状況
サービス事業名 実施状況 実施事業名 受託状況
相談事業・情報提供
居宅介護
ピア・カウンセリング
重度訪問介護
自立生活プログラム
同行援護
自立生活体験室
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行動援護
介助者派遣サービス
重度障害者等包括支援
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移送サービス
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生活介護
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権利擁護
共生型サービス
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    介護保険指定事業
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    居宅介護支援事業
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    就労移行支援
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    就労継続支援A型
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    就労継続支援B型
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    就労定着支援
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    共同生活援助(グループホーム)
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    自立生活援助
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    地域移行支援
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    地域定着支援
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    計画相談支援
    基幹相談支援センター(委託)
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    移動支援(地域生活支援事業)
    地域活動支援センター
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    重度訪問介護利用者の大学修学支援事業
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    喀痰吸引等の登録研修機関
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    喀痰吸引等の登録特定行為事業者
    障害者虐待防止センター
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    福祉有償運送(移送サービス)
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センターの概要
歴史的背景

国立市は、人口7万人余り。人口比率でいえば、日本でも有数の自立生活を送る障害者が多い地域です。1994年12月設立。広域的に活動を行ってきた障害者が多く関わり、自立生活プログラム・ピアカウンセリングを通じて、全国の当事者にサービスを提供してきた。設立当初より、介助派遣も積極的に取り組んできた。2000年10月、支援事業を受託し、より地元に密着したサービス提供に取り組んでいる。

特色

ピアカウンセラーが多く関わっており、ピアカウンセリング講座や独自の自立生活プログラムに設立当初より取り組んできました。
女性スタッフが多く、和やかな雰囲気と明るさと清潔感を感じさせるような事務所運営を心がけています。

設立以来の運動体としての実績

市内の他団体と協力して、介助者の資格を問わず、より広い範囲の利用者にとっても使いやすい介助派遣をめざし、国立市独自の「障害者(児)地域参加型介護サポート事業」の制度を作るために活動をした。

自立支援協議会では、設立当初より構成メンバーであり、部会の事務局も担っている。

2016年4月施行された、「国立市誰もがあたりまえに暮らすまちにするための『しょうがいしゃがあたりまえに暮らすまち宣言』の条例」の設立にあたっても他団体とともに活動した。

当センター独自のプログラムである「しょうがいしゃをよりよくサポートするための勉強会」は、しょうがい当事者に関わっているしょうがいのない人を対象とし、日々の業務の中で陥りやすいポイント、悪循環などを焦点にあてて、より良い関係を作っていくことを目的に毎年開いています。

今度目指すもの

国立市の特徴として、人口の割合から見ても地域で暮らしているしょうがい者が多い市です。その中で、一市民として地域で自分らしく暮らしていける地域社会を目指すために、地域の方々と一緒に活動していきたいと思います。
そのための啓発活動はもちろんのこと、関係機関と協力しながらセミナーやプログラムなどの企画や、行政への働きかけも積極的にしていきたいと思います。
またしょうがい当事者をエンパワメントできるような、当センターの特色を生かしたプログラムなども開発していきたいです。
しょうがいを持つ人が国立市で当たり前に過ごせるよう、市の施設(避難所となる学校など)のバリアフリー化等を訴えていきたいと思います。