NPO法人 自立生活センターフリーダム21

センター基礎情報
代表者名 上野 久美
副代表者名 米本 佳由
事務局長名 米本 佳由
障害者人数 障害者スタッフ 6名 (肢体 6 )
サービス実施状況
サービス事業名 実施状況 実施事業名 受託状況
相談事業・情報提供
居宅介護
ピア・カウンセリング
重度訪問介護
自立生活プログラム
同行援護
自立生活体験室
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行動援護
介助者派遣サービス
重度障害者等包括支援
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移送サービス
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生活介護
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権利擁護
共生型サービス
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    介護保険指定事業
    居宅介護支援事業
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    就労移行支援
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    就労継続支援A型
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    就労継続支援B型
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    就労定着支援
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    共同生活援助(グループホーム)
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    自立生活援助
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    地域移行支援
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    地域定着支援
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    計画相談支援
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    基幹相談支援センター(委託)
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    移動支援(地域生活支援事業)
    地域活動支援センター
    重度訪問介護利用者の大学修学支援事業
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    喀痰吸引等の登録研修機関
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    喀痰吸引等の登録特定行為事業者
    障害者虐待防止センター
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    福祉有償運送(移送サービス)
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センターの概要
歴史的背景

1990年代の中ごろに施設入所から地域での自立生活に移行した4名(筋ジストロフィー症などの障害者)が中心になって、自らの経験を活かして奈良の地に自立生活の理念と実践を広めるために、1994年に「福祉作業所フリーダム21」を設立した。2001年4月に、特定非営利活動法人格を取得して「自立生活支援センターフリーダム21」に改組し、サービス内容も一新して再出発した。奈良の数少ないセンターとして、自立生活運動の地歩を築きつつある。

特色

*観光地の多い地域なので、車いすでの観光のコースを提案するマップの冊子とネット配信をしている。各方面から反響があり、寺社仏閣や宿泊施設などのバリアフリー化につながっている。

*障害者差別解消法の不十分点を補う目的で差別をなくす県条例を制定させた。

*小学校や中学校での講演活動、障害者の人権や社会参加について若い人たちに伝えている。

*自治体の首長(市長)と定期的に面談し、障害者福祉行政の改善を要望している。

設立以来の運動体としての実績

*観光地の多い地域なので、車いすでの観光のコースを提案するマップの冊子とネット配信をしている。各方面から反響があり、寺社仏閣や宿泊施設などのバリアフリー化につながっている。

*障害者差別解消法の不十分点を補う目的で差別をなくす県条例を制定させた。

*自治体の首長(市長)と定期的に面談、入院時介助者派遣制度を実現した。

今度目指すもの

*できて間もない介助制度はまだまだ改善の余地がある。介助支援の活動から見つかった課題を自治体の福祉行政に解決させるよう提言していきたい。

*県民とくに若い人に障害者の人権・生活の在り方を理解してほしいので学校講演をもっと行っていきたい。