6.独自事業の展開


(1)様々な障害への対応  

・ 知的障害者、皆で話そう会(ピアカウンセリングを含めた)

・ 知的障害者などへの金銭管理サポート。

・重度身体障害者及び視覚障害者向けパソコン教室(5人の講師のうち3名は重度身体障害者)

・ 精神・知的・身体当事者グループの育成・支援。

・ 三障害の人達が使えるオープンスペース設置、外食サービス。

  ・1回、公民館にて自助グループ(断酒会)に例会場を提供している。薬物依存病者の家族のための相談室に会場を提供している。

  ・障害をもっている子供ともっていない子供の交渉を目的とする「子供プログラム」開催

(2)制度外対応

利用者の社会参加推進の支援として、介助に必要な経費の助成

公的介護制度が利用できない利用者に対して、必要があれば無料で介護派遣を行っている。

(例):ALS(ショートステイ中のコミニケーションの介助)、施設入所中の知的障害者、普段24時間介助者の必要のない方への緊急時派遣(夜中・昼間)等を、対象に行っている。

・ 利用者自身が参加して緊急時対応する、緊急介助対応システム。 

・ 視覚障害者向けに、活動制限の無い、ガイドヘルパーの提供を行っている

フリートーク・・・障害者同士で話す。恋愛についてなど。

(3)その他の取り組み

・ ピアカウンセリング専門の手話通訳士の養成

     ・ バリアフリーのログハウスをピア・カウンセリングの会場や、精神障害者や知的障害者の癒しの場として提供している。

・障害当事者の出産前・後の当事者に対するサポート及び介助者の育成

・重度者自らが中心となる生産現場の設立

・点字名刺の作成

・障害者のたまり場(サロン)、施設へのヘルパー派遣。