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自立生活センター・松江
センター概要
- 代表者名 中村 宏子
- 事務局長名 中村 宏子
- 事務局人数 合計6名 有給スタッフ5名
- 障害者スタッフ1名 (肢体)
サービス実施状況
| サービス事業名 | 実施状況 |
|---|---|
| 各種相談業務 | ○ |
| ピア・カウンセリング | ○ |
| 自立生活プログラム | ○ |
| 自立生活体験室(¥1000 /1泊) | ○ |
| 介助者派遣サービス | ○ |
| 移送サービス | ○ |
| 権利擁護 | ○ |
| 事業受託名 | 受託状況 |
|---|---|
| 委託相談支援事業(旧市町村障害者生活支援事業) | × |
| 居宅介護指定事業所 | ○ |
| 介護保険指定事業 | ○ |
| 障害者就労支援事業 | × |
| 作業所 | × |
| 福祉ホーム | × |
| グループホーム | × |
| その他 | × |
センターの概要
歴史的背景
障害者の生活は「家族がすべて世話をする」あるいは「手厚い介護の入所施設で」という意識が、地域福祉にも大きく影響している島根県は、長らくCIL空白圏であった。約5年前から、松江地域でピアカウンセリングや個別相談を継続していたが(中村)、長年の施設生活では体験できないうえ、想像すら出来ない数々の複雑な課題があることに直面。「自立生活のロールモデルがない」ことに起因する問題ばかりであることから、この地域に根付く自立支援こそが必要だと確信し、CIL松江設立準備を開始。2002年7月「DPI松江地域集会」において、自立生活センター・松江設立について呼びかけ、9月「自立生活センター・松江」を設立した。
特色
松江地域での自立支援を基軸としているが、近年、他県からの個別自立生活プログラム(介助者との関係の持ち方、介助者への指示の出し方および介助者基礎研修など)の依頼も多くあり、そういった『地方CIL支援/個別支援』に対応可能な研修体制をつくっている(試行中)。主に小規模市町村で自立生活あるいは自薦介助者雇用を始めたばかりの障害者が対象。個別相談(訪問・研修受け入れ・電話・FAX・Eメール)にも随時対応している。
設立以来の運動
2002年9月に介護制度交渉。セルフマネージメントによる24時間介護保障を実現(自薦ホームヘルプ16時間+ガイドヘルプ+他人介護料で実現)。同年11月に介護派遣事業所を設立し、12月にホームヘルパー養成研修(資格研修/3級、日常生活支援等)を開始。
2004年以降も施設に入所している自立希望者や事故受傷等の中途障害者を中心に、個別ピアカウンセリングや自立生活プログラムを継続的に行い、その後2名の重度障害者が「脱施設」による自立生活を実現している。
今後目指すもの
「施設から地域へ!」という流れを止めないように、地域に必要な自立生活運動を続けていきたい。どんなに重度であろうと、あくまでも障害者自身が権利の主体者として、エンパワーしていくために、ピアカウンセリングや自立生活プログラムに精力的継続的に取り組むと共に、重度障害者の生活をサポートできる技術と考え方をもった介助者を育成するための体制を整えていきたい。この地域にもっともっと自立生活を押し広げていくために、毎日の地道な活動が基本であるが、それにプラスした地域集会の開催や、自立生活のための情報提供を推し進めていく。